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Debug Sessions

Debug Sessions は、Webベースのビジュアルエディタとローカル環境をつなぐ開発専用の機能です。ローカルの runner を Debug Session に接続することで、ブラウザでリアルタイムに graph を設計しながら、自分のマシン上で実行できます。

コントロールバーで Debug Session のライフサイクルを管理します。デフォルトでは、debug session はオフになっています。

オンに切り替えると、Debug Session Setup ダイアログが表示されます。セットアップ手順は、デバッグする graph の種類によって異なります。

セットアップダイアログでは、3つのステップを案内します:

  1. runner のダウンロード — お使いのプラットフォーム向けの Actionforge runner をダウンロードしてください。
  2. 作業ディレクトリの設定(任意)— runner の作業ディレクトリを設定します。設定しない場合、ランダムな一時フォルダが使用されます。
  3. Session Token のコピー — session token をコピーして、ローカルの runner に貼り付けて接続します。

ローカルの runner を起動する際に、このトークンを入力してマシンを Debug Session に認証する必要があります。

ブラウザからセッションをセットアップする代わりに、--create-debug-session flag を使って runner 側からセットアップすることもできます。この場合、セットアップダイアログはスキップされ、graph を手動で実行するとコンソールにリンクが表示されます。そのリンクをブラウザで開くと、すでに実行中の debug session にすぐ接続できます。

Terminal window
actrun --create-debug-session ./my_graph.act

接続が完了すると、デバッグコントロールがアクティブになります。

runner が切断された場合、再接続を促すモーダルダイアログが表示されます。ダイアログには session token が再度表示され、runner の再接続を待ちます。

ブラウザと actrun プログラム間のすべての通信は、AES-256-GCM によるエンドツーエンド暗号化で保護されています。Actionforge サーバーはリレーとしてのみ機能し、Debug Session 中にやり取りされるメッセージを読み取ったり復号したりすることはできません。これには、graph ファイル、シークレットや環境変数などの設定データ、ログが含まれますが、これらに限定されません。

Debug Session が作成されると、ブラウザが一意の暗号化キーを生成し、session token に埋め込みます。このトークンはテキストクリップボードを使って、ブラウザから actrun プログラムに手動でコピー&ペーストする必要があるため、サーバーがトークンを見ることはありません。

actrun の暗号化メカニズムのソースコードはこちらで公開されています。